お客様に当社を選んでいただいた理由を伺うと、「○○さんがすぐに対応してくれたから」「□□さんの人柄が良く親身になってくれたから」と、スタッフを褒めて下さる嬉しいお言葉をいただきます。
弊社では、オーナー様だけでなく、居住者となられる方の笑顔を思い浮かべて仕事に取り組むように心掛けています。お客様に個人名で覚えていただける努力は必ず自分に帰って来ると考えています。
空室対策には素早い原状回復が必要です。
弊社としても繁忙期となると、一日に数十件の物件に対応することもあります。そして常に入居日という締め切りがあります。ですから、弊社ではスピード対応できるように常に体制を整える努力をしています。
『仕事の速い職人は腕が良い』と言われます。段取りがよく、無駄な動きのない職人の仕事は非常に速く仕上がりも美しいです。
しかし、『手抜きをする業者』も仕事が速いのでという事実もあります。手を抜く作業はコストダウンにつながります。たとえば、クロスの幅は900ミリで、少しずつ重ね合わせて施工していきます。クロスを順番に貼り付けていく過程で裏面の糊が、照明器具や他の見える部分についてしまったりすることがあります。これをきちんとふき取らない業者がいます。
3LDKの住宅を施工している場合、この清掃作業を省くだけで1時間から1時間30分程度作業を短縮できます。その分だけコストダウンとなるわけです。糊を放置すると、その部分は茶色に変色します。
しかしこのような形でのコストダウンでは、お客様が嫌な思いをされるだけでなく、最終的には自分たちの評価になって帰ってきます。私たちにとって「手を抜かない仕事をするんですね」は最高の褒め言葉です。
「適正価格」とはと突き詰めて考えると、業者側の体質と方針、および依頼者側の感覚と裁量の問題になりますので、高い、安いを論じるのは難しい内容です。
安い見積りを出そうと思えばどこかでコストダウンを図る必要があり、それが純粋な企業努力で達成できるのであれば素晴らしい事ですが、一方で先ほども述べた通り手抜き工事によるコストダウンであればお客様にとっては騙される形になる訳です。
業者を選ぶ際に、値段を気にするのは当たり前ですが、値段だけを気にするのは間違いです。なぜなら、お客様の望みは「良い工事をできるだけお値打ちに」であって、「安ければなんでもよい」では決して無いはずだからです。
それで価格を云々する以前に「信頼できる業者かどうか」を最優先にお考えになることをお勧めいたします。
当社にできる事は、「技術」「人柄」「マナー」を備えた人財を自信を持って貴方様の施工にあたらせることです。そして、地元の専門店のメンツにかけて、「信頼を頂く事」を優先に考えております。
当然、仮に当社の見積りが一番安くても、他社様に最も信頼を感じるのであれば、その会社にご依頼される事が、これから新しく業者をお選びになるお客様にとって価値のあるお金の使い方であると思います。
原状回復の醍醐味は、単に壁紙を新しくすることだけではないと考えています。
賃貸物件の場合、空室対策は常にオーナー様の悩みの種となります。入居者の立場でとらえると同じ家賃ならば、より魅力的なお部屋の方が当然入居率は高まります。
それで費用対効果の高い原状回復が空室対策には必要になる訳です。
弊社ではご相談いただいたオーナー様には最近の人気や傾向を踏まえて、魅力的な内装やポイントリフォームのアドバイスをさせていただいております。
また、愛知県は空き巣被害の多い地域としても知られています。そうした防犯面での対策も他の物件との差別化につながります。 空室対策をお考えのお客様にお選びいただけるのも弊社の特徴の一つです。
オーナー様にとって、遠方の業者に原状回復工事を依頼する事には不安が伴うと思います。
例えば、北海道にお住まいのお客様の場合、工事の度に現場に足を運ぶことは困難です。また、ご両親が東海圏で不動産経営をしているがしっかりとした業者に依頼しているか心配だという方もおられました。
弊社では、そうした遠方のお客様の不安や悩みを少しでも解消できるようにと、専用システムでリアルタイムに現場の状況を確認できるようにいたしました。
このシステム導入にあたって、当初スタッフからは導入しないでほしいと言う声が上がったのは事実です。やはり、いつでも見られているというのは絶えず緊張感が走った状態になるためです。しかし、第一で考えるべきはお客様の不安であって、その為にプロとしてできる事をさせて頂こうという結論に至りました。
このシステムによって現場に一度も居ていただかなくても工事を完了することができます。
私たちは、これまで地域密着で仕事をさせていただきました。
そしてこの姿勢はこれからも変えるつもりはありません。従って、工事の最終的な責任は全て社長の安島が持ちます。
生まれてから40年近く、この愛知県に住んでおりますが、これからも愛着のあるこの町を離れるつもりはありません。
そして、何よりもかけがえのない、妻と子どもが、後ろ指さされないような仕事をします!